19th OASIS 2014 in Sendai Start

4月4日、東日本大震災復興プロジェクト芸術祭が、いよいよはじまりました。 定禅寺通りのせんだいメディアテーク6階が会場です。 昼頃に私も自分の絵と対面のために仙台市に参りました。 今日明日までおります。 仙台市にご用のある方は、是非ご覧下さいませ。バリアフリーの会場がお待ちしております。 何にも増して、ヨーロッパの作家の方々の作品も仙台市で同時にご堪能戴けます。

高校時代の同級生が来てくれました。
受付で
高校時代の同級生が来てくれました。
出品作と私
嬉し富士
出品作と私
スペインからの作家及び評論家のかたがた
ようこそ日本・仙台に
スペインからの作家及び評論家のかたがた

エイプリルフール? ではありません

日・ASEAN友好協力40周年認定事業 日タイ交流美術展覧会が昨年の11月にタイ国立シラパコーン大学アートセンター・サナムチャンドラ・アートギャラリーで開催された。その時の模様は既に写真でお知らせいただいていた。
今日、エイプリルフールの4月1日、世界芸術文化交流会理事長賞が送られてきた。出品作品の掲載誌と共に。
出品作品は「早冬」サイズはサムホール。小品。月の別称で11月のこと。
赤い色やピンクの絵しか知らなかったが、こういう絵も描かれるのですね。といったところ。
理事長さんはタイ国立シラパコーン大学の芸術学部長、アマリット・チュスワン氏。ベネチュアビエンナーレなどに出品なさる先生なのです。有り難うございました。

タイランドから届いた賞 (世界芸術文化交流会理事長賞)
今後あなたの芸術活動を支援します。とある。(訳文より)
タイランドから届いた賞 (世界芸術文化交流会理事長賞)
早冬/ November (22.7 x 15.8 cm)
Paper & oil on canvas / 2008・2011年 加筆
早冬/ November (22.7 x 15.8 cm)

迫桜高等学校10周年記念展で (2010年)

 実は迫桜高等学校での展覧会は2度目。今回は迫桜高校の10周年を記念して、短い期間でしたが、開催していただきました。初日に母校、有賀小学校から全校生徒の訪問をいただきました。高等学校側が、テスト期間中だったと思います。午後ならというご厚意で児童教職員合わせて72名の訪問です。このままあめやギャラリーに、移動してくださって、小品の数々も覧ていただいたのですが、ギャラリーのオーナーが「花火を揚げたかった」と云うほどの出来事でした。私も『町にはギャラリーがある』ということを認識いただいて嬉しかったのです。その後高校時代の同級生がまとまって35名で訪問してくださったのです。その時私は、仙台市の会場に行って居りあえませんでした。残念でした。

 掲載の写真は感想を聞かせていただいたいるところです。あれから3年半、高校生になった人もいるんですね。

迫桜高校で・有賀小学校の全校児童の訪問をうける
感想を聞かせて戴いた9月27日
迫桜高校で・有賀小学校の全校児童の訪問をうける

荒砥沢崩落現場写生会 ・2010年より

 荒砥沢崩落現場写生会では、地元の長老5名の方が見守って下さって、お天気も快晴。
 人間の顔がそれぞれ違っているように、それぞれが描くイメージも違って善い。自分のイメージを大切に、他人(ひと)真似ではないものに挑戦! ひとのイメージしたものを尊重しよう。と。準備から、5〜6時間の写生会はお昼ご飯を挟んで、発表会もしたのです。
ご準備くださった方々にその後お礼もしていません。ありがとうございました。ブログ2010年11月9日(24ページ)参照

子どもさんと大人60名の参加があった
栗原の荒砥沢崩落現場写生会
子どもさんと大人60名の参加があった
岩手宮城内陸地震の影響で崩落の荒砥沢崩落現場写生会
TV2社、新聞社4社さんの協力があった
岩手宮城内陸地震の影響で崩落の荒砥沢崩落現場写生会

若柳 あめやギャラリー/ 2010年9月27日〜11月3日

 オーナーの伊藤雄三さん ありがとうございました。

看板は書家の友人にわかりやすくという注文付きでかいていただいた
若柳・あめやギャラリー
看板は書家の友人にわかりやすくという注文付きでかいていただいた
手作りののれんはニューヨークにも持っていきます
一ノ関市から来られたご夫婦 私のサインに注目?
手作りののれんはニューヨークにも持っていきます
ある日の風景・ひとりひとりサインをくださった
高校生になった人もいるかな・
ある日の風景・ひとりひとりサインをくださった

ふるさとに あらためて感謝・(2010年10月14日〜11月3日の展覧会)

 仙台市センダイアーテストランスペース(SARP)での模様

仙台市 SARPのウインドー秋
左/宇宙の進化 中/冬の古城 右/音の結晶
仙台市 SARPのウインドー秋
会場風景
左/光悦村を通って  右/ウイーンよ永遠になど
会場風景
秋田県、神奈川県、東京、仙台市、静岡県から
10月16日
秋田県、神奈川県、東京、仙台市、静岡県から
SARP でのパーティ風景
仙台市在住の同級生も 京都市からも
SARP でのパーティ風景

いまさら ありがとう ふるさと

 2010年の秋いっぱい、宮城県迫桜高等学校(栗原市若柳)、あめやギャラリー(〃)、仙台市のSARPギャラリーと、3ヶ所で展覧会を開催させていただいた。9月27日から11月3日であった。
 いまさらながら 有り難う故郷。
 たくさんの思い出をくださったふるさとでの写真をあらためて掲載します。

母校・有賀小学校から全校生徒の訪問を受けて
迫桜高校での初日(2010年9月27日)
母校・有賀小学校から全校生徒の訪問を受けて

名付け娘の大学卒業記念

 雨女という名付け子。今日はほぼ雨の一日。彼女がホテルデビューしたのが、6才の頃。われわれが頼まれマレージャーとして、イベット・ジローさんの80歳引退公演をホテルで開催した時だった。花束をジローさんとご主人のマルク・エランさんに、お兄ちゃんと一緒に差し上げた時だったのと聞く。  あの時は、マルク・エランが「嵐が丘」と表現したほどの大嵐。海辺のホテルの大窓から、荒れ狂う波を他所に、ジローさんはエランさんのピアノにあわせて、音響のテストに余念がなかった。  12月。冬の海。大嵐。果たして、お客様は、一人も欠けることなく、近隣から、千葉から、京都から、ズブ濡れ情態でも駆けつけてくださった。 大勢のお客様。引退公演の前に2度開催していたが、名付け子の彼女は生まれる前、そして2歳くらいの頃であった。  シャンソン界の大御所のジローさんのコンサート。想い出は彼女の胸に焼き付いている。汚してはいけないと云われるドレスを着て、可愛らしい彼女はお兄ちゃんと一緒に、舞台のジローさんとご主人のマルク・エランさんに近づいてゆき、手に余る大きな花束を贈った。  あの時がホテルデビューだったの、と云う母親が、あの時と似たような雰囲気のところで、お食事会を企画しての今日。 で、立派な雨の日。波も荒く、白波が押し寄せる窓辺。22年間のうちの、学校生活では、緊急連絡先でもあった。お兄ちゃんともども。 親戚みたいな関係で、しかも多田祐子の作品の10点はお持ちくださっている。  15日が卒業式。ガウンに帽子着用の大学の卒業式というわけで、今日は振り袖を着て、フルコースのご馳走を我々も共にいただいた。 式服を借用して、おまけの記念写真。  おめでとう、そして有難うの一日。

佐藤ファミリー
15日が卒業式です
佐藤ファミリー
Kanaさんの卒業式服を借りました
15日が卒業式です
Kanaさんの卒業式服を借りました

鄙飾る

 3月3日。2月は忙しくもあり、のんびりもあり。の一月。まあほとんどが頸椎捻挫の痛みに七転八倒だったというのが、真実。
北海道は美唄市から舞台女優の友だちが来られ、国際交流に参加を薦める若者の来訪があり、同好会の新聞校正、同発送があって、終了した2月。
 今朝、鄙を飾った。小さなおひなさまが他に2組あるが、今日は折り紙のおひなさま。

折り紙の鄙
春です
折り紙の鄙

第19回オアシス2014

 「第19回オアシス2014」は仙台市と大阪市で開催される。仙台市の方が、4月4日〜8日の5日間。会場は「せんだいメディアテーク」という定禅寺通りに面した場所。
宮城県生まれで、2010年の10月から11月にかけて、仙台市や栗原市で展覧会を開催させていただいた私としては、出品の要請があった段階で、応じたく思い、巡回展なので経費もかさむが、了解した。東日本大震災復興プロジェクトとあり、出品作品の絵はがきが販売される。

 大阪は、5月16〜18日。京橋OBPツイン21・1Fアトリュウム。やはり京都で展覧会を開催した2011年10月〜11月の期間に、大阪市から友人や旧くからの知り合いが駆けつけてくださった。仙台市も大阪や京都も私の作品を初めて目にされる方が多く、まづは知って戴いた。なかで、個人美術館をもっておられる方が、モノプリントのシリーズ7枚を
お買い上げ下さった。旧い友人やかっぱの仲間もお付き合い下さって、コレクトの栄に浴した。

 そんなこんなで、仙台市、大阪市、京都市と今回の巡回展のことを早くお知らせしたい。期間が極めて短い。
 仙台市には、スペインからアルフォンソ・ゴンザレス=カレーロ氏が来日予定。会場を巡回しつつ作品解説をなさるそう。(仙台展総合監修)
 ついでに、アルフォンソ・ゴンザレス=カレーロ氏は2002年の国際ビエンナーレに多田祐子の作品を招聘。スペインへは行かれなかった私に、私の作品の前で撮影された写真を送って下さった。出品作品は「ブエノスアイレス」(アルゼンチン)であった。
 大阪市は、ジャン=フランソワ・ラリュー氏が総合監修

東日本大震災復興プロジェクト出品作品
嬉し富士  6号
東日本大震災復興プロジェクト出品作品