雨の緑の日

雨の緑の日

一日中シトシトと雨が降っている。「月さま  雨が」「春雨じゃぁ 濡れて参ろう」 といった具合い。 明日は立夏でも旧暦では4月13日。
濡れながら近所のスーパーまで行ってきた。肘傘雨。それほど強く降るわけでもなく、庭の草木にはちょうど良い具合。また当分水遣りを省ける。
新たなシンビジュームが咲き始め、初めに咲いたものの2本が枯れて、痛々しい。切らずにそのままにしている。全部一度期に咲いてくれるとゴウジャスなのに、
新たなシンビジュームも5本のうち3本がまだ雨に打たれている。

昨日から左肩がだいぶいいので、馬力をかけて絵を描き始めた。眺めている時間の方が長いのだが、描きかけのまま放って置いたものが、ようやく動き始めた。
ここ要らない! とか もっと細い方が! とか 教えてくれる。小手調べといった感じ。途中から掃除が始まって、いくらも進まないが、仕事場が広くなった。
今日もこれから始めよう。もはや午後5時。

1984年の第11回目の展覧会に岡本太郎画伯がご来場くださった。ポーズをとってのサービス精神までいただいた時の写真を掲示します。
左の絵は、姫路市での展覧会で、「こんな絵があるのね」といってお買い上げくださった絵描きさんがおられた。36年ほど前のことです。

岡本太郎氏と
第11回目の展覧会。銀座画廊で
岡本太郎氏と