奈良行き

先日9月19日は糸瓜忌であった。正岡子規の子規忌、獺祭忌と3つもの呼称がある。
新聞の折り込み広告に「正岡子規平成文学賞コンクール」作品募集とあったのは6月末か7月初めであった。
応募作品全部を春日大社にパネル展示。とあって、展示する場所は、着到殿。朝廷からの使者が馬を止め、
準備に使用したという、今は国宝の建物。
少しまともな作品があって、私も応募。まあ全部を展示するとあったので、外れることはない。
参加資格一切不問、ということ、参加費無料も嬉しい。
先日、9月15日〜17日までの、丁度春日大社での万灯籠に火が灯されるお祭りの期日と併せて
開催された。
土曜日の朝の新幹線で京都につき、近鉄を利用して午後1時前に奈良駅到着。
先ず、山の辺の道の天理にある「石上神宮」に向かう。
4〜5年前に戴いた「玉の緒」がいつのまにか身代わりをしてくださっていて割れている。
お納めしたいとずーと思いながら実行してこなかったので、今回、お納めとお礼と、
新しい玉の緒をいただくために、薄雲る山の辺の道を急ぎ行って来ました。
さて、春日大社に向かうと、多くの若者達で奈良公園は賑わっていました。
コンサートがあるというのです。堂本剛さんのコンサート会場作りの様子を横目にしながら
国宝殿を過ぎて、警備員さんに着到殿を教えてもらい、自作の歌がパネルに展示されているものを
確かめて来ました。
選者の正岡子規の末裔の先生、スタッフの方、募集社の社長ご夫妻にもお会いし、およそ一時間
ばかりを春日大社に遊んで来ました。
泊まりは京都で、とても可愛がって戴いている「舞」の先生のところで、先生のお料理をご馳走に預かり
宿に、遅刻してしまいましたが、したたり、という結構なお菓子を美味しいお茶とともに頂戴して
0時も過ぎる頃就寝。翌日はまた、ちょっと予期せぬ方向に流れて行き、面白いというと変ですが、
深草墓園の合同慰霊祭に参列、焼香。縁ですね!ということで、鈴木検校さんの秋彼岸参りができました。
円照寺に行こうという計画はまたの日に。
「をんなの時間さまざま」 その30の豆冊子に奈良の旅、京都のエピソードの歌を歌いました。
近々お届けいたします。

横を向いてくれなかったのです
石上神宮の神鶏
私は一般応募でパネル展示
行灯に展示されている人はベテランの方々
よみびと・10月号に18首載る予定です。多田祐子
25歳の正岡子規の全身大写真162cm程だったそうです
日暮れを待てずに、春日大社をあとにする
万燈籠祭りのために燈籠に灯りをともすボランティアの若者