第12回エイズチャリティー美術展で

第12回エイズチャリティー美術展で

 1月22日から2月2日まで開催されていた国立新美術館での 第12回エイズチャリティー美術展 から賞状が届いた。「 現代美術デザイナーズクリエイティブ賞 」という賞を頂戴した。作品は「揄 雨」。月の異名で3月のこと。雨垂れを描いたもので、ガラスに降り来る雨粒をワイパーや布などで拭き取る前の雨を表現した。棒状に描いたがどれほどご理解いただけたかは定かではない。担当者の好みと私の発表意思が一致したものだった。クリエイティブ賞。ありがとうございました。

 3月1日と2日茨城県に遊んだ。絵画のコレクターのところにおじゃまをして、10点程の私の作品と逢って美味しいケーキを頂いて、近隣にある県美術館に催し物を拝見した。
夜はかっぱ村の村民の人と食事をしつつ5月ころに計画してほしいバーベキューのことなどを語ってはかっぱの話しに花を咲かせた。翌日、笠?では窯元をお訪ねして、懐かしい人の名前から共通の思い出が甦ったり、短い時間をこちらでも充実した一時を過ごし、あげく、あらたなコレクターとなった陶芸家の方に車で送り迎えをしていただいた。雨の降らない2日間でした。

 Mr. Fujiwara がパキスタンに行って11日目。ホテルの漏電による爆発があって出歩きが自由ではなさそうな出だし。Mr. Fujiwara の友達というか弟子というか居候というか仲里さんはめざす農業をいよいよ始めるために福島県の二本松市に転居。行きがけにかっぱ村民になった。食料危機を迎える頃にはかっぱ村民を救ってくれるだろう。
民泊も始めるので、村民のかたには精々出掛けていってほしい。丁度かっぱ村公報の発送準備で加勢に来ていた篠原さん、原さんが話しを聞いて今すぐにも行きたいと言って、盛り上がった。畑付きの大きな家を借りる仲里さん。もはやその大きな家は決まったかしら。そろそろ連絡がある頃です。