第2週目

第2週目

今日は1時間早く起き、余裕を持って美術館に入った。
何せ、名刺入れをお届けくださるというお若い女性。拾ってくださって、電話連絡を架けて下さった。
お待たせをしてはいけない。それに京都の師匠が来られる。師匠、諸々の諸事一般。89歳。
坂道は車で来られたから安心。お二人のお友達というかお弟子というか、お三人さまで来られた。
まず初めに来られたのは、アート関係の人。次に宮城県の高校の先輩と後輩。遠路を。
で、名刺入れをお届けくださる方が来られ、名刺入れに添えて、温泉の素を頂く。お疲れでしょうからと。
無事に西陣織の名刺入れが戻る。全く有難い。
さて、京都の「金城を弟君」と言ってくださる小川さんが、お二人を供に到着。そーっとはいってこられる。
相前後して、髙橋ご夫妻が入ってこられ、小川さんも髙橋(奥方の方)さんも田舎の我が実家を知っておられる。
小川さんはお泊まりした。髙橋さんは餅をご馳走になったと言っている。

さて、小川さんとご一緒に来られたお一人方は、仙台市内にお住まいだった舞踏家でキュレーターの故小山朱鷺子氏の
お弟子さん。只今は小川さんの舞を加えられ、方々でご活躍。
「桃山」の前で、小山朱鷺子さんが舞ってくださった話をすると、私も舞うわ! と。
お声の美しいこと。その御自分のお歌で六分半、舞ってくださった。
観客は小川さんを入れて6名。即興を堪能。

その後も数人ご入場。今日は大学の後輩も来てくださって、本当に凄く珍しい一日だったのです。
舞の一コマをアップします。

アップしますと言いながらそれが出来ませんでした。
どなたかに教わって、それからになります。

そうそう、髙橋ご夫妻は、パリーのカルーゼル・デュ・ルーブルでの展覧会の時にも
お二人で来てくださったのでした。
日本から貴女は来たり背の君と遥かに日取りをこの日と決めて
      ーをんなの時間さまざま22よりー

常見さんの舞が始まる
常見さんの舞が始まる