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カラーが咲きました。

雨の多かったゴールデンウィークが終わりました。ニューヨークの画廊の主が久々に来日。5月5日銀座で落ち合って、何処に行こうかって聞くと鎌倉の大仏を見にいこう!ということに。葉山から銀座まで来ることはなかったね。ということだが、コミニュケーションがスムーズにいくほど言葉が使いこなせないから、とにかく迎えに、言われたところに行くしかない。混雑は予想以上。江ノ電に乗せてあげようと、縄規制を経験。レストランはどこも行列。ようやく3時過ぎに昼ご飯を。昨日は浅草でラーメンを食べたらしく、
メンはもう嫌だとのこと。蕎麦もメンのうち?蕎麦やさんはどうせ混雑。大仏さまの高徳院に夫にも来てもらおうとしたが、夫は途中まで来て、車が多すぎて、進まないし、駐車場もいっぱいで何処にも駐められそうにないから、引き返す、という電話。sorry. 縄規制の鎌倉はお正月の初詣であじわうが、5月は初めて。高徳院からの帰り道は歩き。
帰りの電車も混雑するので、早々にグリーン車で帰っていただいた。彼(画廊の主)は以前鎌倉に来たときのことを思い出して、行きたいところをリクエストした。歩いては行かれないので、夫金城に車で来てもらおうとしたが時期が良くない。大仏さまだけで今回はお仕舞い。昨日は上野らしかった。8日は上海に出発。3年ぶりに会ったが、ダイエットした模様でスマートになっていた。相変わらず親切。お友達を含め4人でした。

5月5日の銀座
日本
5月5日の銀座
咲きました
カラー
咲きました
葵
4月9日の倍くらいになりました

カエルの登場

先日の雨の夜、雨蛙の声をきいて夫に報告すると、彼も聞いたとの事。夫が更に言うには、これであの蛇の餌がまだあって、今年も大丈夫と思った。とのこと。あの蛇というのは、ほぼ毎年現れては姿をみせる一匹の青大将。昨年は見かけなかった。何年か前に夫は、たらの木から椿の枝へ、そして山茶花の木に移った蛇を見たことがあって、写真に収めたことが有る。その蛇のこと。この家に住み始めてすぐの時には、雨蛙と蛇のにらみ合いを窓の内側から、見ていたことがあった。長い間、どちらも動かずに睨み合い。見ていた我々の方が諦めて、決着を見なかったが、カエルも必死。蛇のほうも必至。此処には自然が有ることで、どちらが勝っても良しということで、自分等の時間に戻った。そんなことが思い出される。また以前に反対側の庭で、白い蛇を見たことがあった。大分前になる。夫が置いてあるエンビの長い筒、直径が35センチ位もある筒の中に今もいそうな気がする。その辺りにはミョウガが育つのだが、いつも夏には夫にそのミョウガを取ってもらう。蛇がいたらビックリして、動けなくなるのは私。今は芹が育っていて、セリ摘みはわたしがする。まだ寒いからでてこないので大丈夫。五月に入ったらもうやめにしないといけない。この辺りにはマムシもいるから。
カエルの鳴き声から今日は蛇の話になりました。カエルの歌を作らないとね。今夜の雨にも軽やかに鳴いている。

そめいよしの
そめいよしの

二葉葵

 昨年「二葉葵」の“里親”になった。二葉葵プロジェクト事務局から苗を送っていただいたのが4月5日。一年間育てたが、送られてきた当時の大きさに比べて、葉のサイズが小さい。寒さが厳しかった所為かと思うが、茎のほうはしっかりと太いので、がんばれ!っていう気持ち。そして嬉しいのは、小さい赤紫色の花がうつむいて咲いている。4株いただいて、花は沢山咲いている。昨年の花は2個だった。葵祭りは5月15日。この先、暖かい日が続くといいのだが、搬入の日までにどの位繁茂してくれるだろう。さらに、来年のために少し残して置きたいと願うから、はやくはやく繁茂してって見ている。傍の二輪草が増えに増えてこちらも白花を咲かせている。二輪草をすこしだけむしり取ってスペースを空けた所に植えたのでした。半日影ですが、冬と早い春の季節にはもっと太陽の光が必要かもしれません。
 今日も雨になりました。成長が遅れるでしょうね。桜は散る日が日延べになっているかもしれません。

二葉葵
小さな赤紫色の花(1センチ位)の釣り鐘状
二葉葵

落ち椿

落ち椿
かっぱと  河童(故橋本純也作)
落ち椿

春爛漫

ここ葉山のあちこちで桜が咲き始めた。昨年は何をしていたろうか?と本気で考えてしまった。大災害があって、時間が長いこと止まっていた、と、思い出したのは、二本松市の友人に、二本松に行ったのは2年前でしたっけ?と聞いて、去年じゃないわよねって念押ししてようやく、思い出すといった具合。ずーっとぼんやりしていた時間が長かった。食器などを箱詰めして、幾つもおくりだしたんだった。桜は見なかった気がする。絵も描けなかった。そうこうしている間に夫が腦血栓を患ったんだった。ひどい春だった。忘れてしまっていたわ。 今年は明日あたり花見に行こうと思う。

紅白の椿
我が家の庭に毎年良く咲いてくれる
紅白の椿
やはりエディンバラの庭。3月13日のメールより
クロッカスのようです
やはりエディンバラの庭。3月13日のメールより
エディンバラの庭の水仙
Mr.Fujiwaraからのメールより
エディンバラの庭の水仙
エディンバラの庭とは比べられません
我が家の庭に咲くおおいぬのふぐり。可哀想な名前
エディンバラの庭とは比べられません

春嵐

3月31日に横浜中華街にランチを食べに行った。春の嵐がおこって、早めにレストランに入った。総勢24名。
実に幽淡のうえに美味。食べ終わった後からしみじみと旨味が口中に広がっている。幸せな一日であった。
沢山の種類の料理をいただいたにもかかわらず、夕刻にはお腹が空きしっかりとまた食べられるという中華料理。
案内人のアーティストがお土産といって持って来てくださったドーナッツは、中華料理に負けず劣らず、実にうまい!
75個くらいはあったはず。みんな3個ずつ頂いた。朝の早い時間に起きてやいてくださったドーナッツ。一つ一つの袋には名札が付いていた。アールグレイとかラムレーズン、オレンジピールといったぐあい。私は不参加の夫の分も頂いた。で、もう一つのもちもちもっちり米粉入りがあって、翌日も夫と愉しんだ。さすが、日本一美味しいドーナッツというだけあった。さらには、案内の人が教えて下さったお店での買い物の焼き豚、ゴマまん、焼売等全てが満足。美食家の太めの案内人。有り難う。みんな喜んで居ました。
さて、その当日の春嵐。記憶に残る程の雨風は、俳人には良い材料となっていました。急いで会報ように集めますと、4句、6句という具合に集まりました。そして誰一人怪我も無く帰宅。感謝しております。

今日も嵐の夜となっています。昨日は桜が咲き始めていました。例年のようにおにぎりを持って花見にあちこち出来るのは、何時かしらねぇ。

らっぱ水仙

今年、少し遅めになったが、庭のらっぱ水仙が咲いた。毎年花数が増える。株まで増えるのは、もぐらがいる所為?。なにやら日が当たる時間が少ないと株分けを勝手にするという話しもあるが、それにしては、ちょっと距離がありすぎのような気がする。花桃の木にも花が咲いて、ようやく春。まもなく桜が咲く。桜が咲いては人気が一気に
そちらにいくから、水仙も桃も早く咲かなくては、ということ、はありませんね。山からうぐいすの練習の声が流れてくる。うぐいすは写せないので、我が庭から。

薄日に咲くらっぱ水仙
フェアリー
薄日に咲くらっぱ水仙
花桃
これも妖精の一つ?
花桃

明日は旧暦で3月3日

 京菓子の『桃の節句』の干菓子。仏壇にお供えして、賞味期限ぎりぎり。いよいよ明日戴こうと思う。食べるにはもったいないような可愛らしさ。女の集まりがあるから
一気になくなる。庭の花桃の花が今年は蕾がまだ固い。椿のはなは例年どおりに満開。今日は冷たい雨の中で咲いている。
 さて、先のブログに紹介したエルミタージュ美術館主催の「芸術仮想空間展 日本作品part2」にお誘いします。アイウエオ順に配信されていますので、多田祐子は真ん中辺りに。22ヵ国に配信されておるそうです。私達日本人は日本語で表示されています。だだ今のところは、解析されていません。エルミタージュ美術館から戴いた、友情と芸術の鍵を再掲します。
 なお収蔵作品はこの作品ではありません。

芸術と友情の鍵 /  撮影・後藤隆一(富士宮)
私の宝物
芸術と友情の鍵 / 撮影・後藤隆一(富士宮)

芸術仮想空間展『花と人間』 You Tube配信

上記の配信はエルミタージュ美術館主催、WAC世界芸術文化交流会共催の映像です。多田祐子の作品は日本作品part2にてアイウエオ順に配信されております。『花と人間』とありますが、多田祐子の作品は「ユーロの夜明け」。パリからウイーンまで、赤い列車・モーツアルト号に乗って旅をしたときのイメージです。いまはもはや、モーツアルト号はないそうな。上部の赤い四角いのがモーツアルト号です。丁度ユーロ圏発足の時で、ウイーンからブダペストまでも脚を延ばしたのですが、あの「ダイアナ」
の事故死の時代でした。アルマ橋で“アルマ橋 ダイアナ沈め悲しかり 遠く望めるエッフェル塔も”と詠った旅。遠い日々になってしまいました。

パステル画 2012.3
ごちそうさま
パステル画 2012.3
パステル画 2012.2
フェアリータイム
パステル画 2012.2